01専門業者としての経験と提案力
研磨機械・材料の専門業者として、
豊富な情報提供を行なえる！
- お客様と商材に対して本気で接し続ける
- 問題解決に導く会話ができる専門家でありたい
お客様と商材に対して本気で接し続ける
専門業者として、単純に仕入れて販売するだけの商売をするのではなく、「自分たちの売っている商材およびお客様に対して本気で接していたい」との想いが、私たちにはあります。研磨の範囲は本当に幅広いです。
その中で、サンドブラスト、バレル研磨機、歯科技工用材料。これらを秋山産業の主軸となる三本柱とした時、当然ながら専門業者としてお客様に信頼されたいと私たちは思います。
研磨のジャンルではこれをすれば誰もが確実に解決できる100点満点という答えはありません。
できるだけ正解に近づけるため、私たちが持つ知識やツールを駆使し、可能な限りのお手伝いをさせて頂くことが、秋山産業の役割だと考えます。
問題解決に導く会話ができる専門家でありたい
お客様の「これを買いたい」というだけで解決しない問題点を、専門家である私たちにお教え頂くことで、最善の提案をお返しする努力をいたします。
それはつまり問題解決に向けて「会話ができる」ということです。
何かの質問を頂戴した時に、専門家として滞りなく的確に、そして迅速にお返事差し上げることを第一に考えております。
もちろん全てに対し、10求められた内容を10で返すことはできないかもしれません。
しかし誰でも答えられるような1や2の内容を返すのではなく、限りなく10に近い返事ができる専門家でいたいですから、これまで培ってきた経験値に加え、常に勉強と研究は欠かさないのです。これが秋山産業の強みの一つと言えます。
お客様の声
- 森田製針所さんは、どのような仕事をする会社でしょうか?
- もともとはメリヤス針と呼ばれる編み針を生産する会社として弊社は創設されました。2021年で創業100周年を迎えます。30年か40年ほど前に、メリヤス針の生産が東南アジアや中国へ流れ、日本でその仕事をする会社が減少したのを機に、弊社も撤退することにしました。その頃からはステンレスのパイプ加工という業務へシフトチェンジし、現在に至っています。
- 秋山産業とはどのようなお取引を?
- ステンレスパイプを加工していくと光沢が徐々に失われていきます。あるいは工程によって傷や汚れが付いてしまう。それらをバレル研磨することで、ステンレス本来の光沢を取り戻したり、傷や汚れを取り除いていくのです。そこで秋山産業さんのバレル研磨を導入させて頂きました。また、ステンレスパイプはカットする時に砥石を使いますので、これも秋山産業さんから仕入れています。これらがなければ、そもそも弊社の製品づくりはスタートできません。バレル研磨を行なうのは仕上げ工程に近い段階。ですから秋山産業さんがいなければ、弊社の商品はスタートすることもゴールすることもできないということです。そういう良好な関係性で取引をさせて頂いています。
- 取引先として秋山産業の良さはどのような点
- パイプを切ったり、それを研磨したりという弊社の産業は、かなりニッチだと思います。そんな中、昔からお取引させて頂いている秋山産業さんは、弊社のことを良くご存知。しっかり理解してくださっている。いろいろ相談させてもらっていますが、いつもすぐに対応してくれます。同業他社と比較して良い点というよりは、単純に唯一無二のお取引先様。秋山産業さん一択という感覚で、頼りにさせて頂いています。
- 秋山産業の機械についてのご感想を
- 昔の機械が単純に回転するだけだったのに対し、今の秋山産業さんからご提供頂いた遠心バレルは8の字で回ってくれますので、研磨のムラが非常に少なく助かっています。昔はたくさんの製品を機械に入れると磨きのムラができてしまいましたが、今の秋山産業さんの機械に変わってからは、そういった問題は解決しました。たくさん入れても確実にムラなく綺麗に磨かれますから生産効率も確実に上がっています。
- 秋山産業の社長はどのような人でしょうか?
- ご担当くださる秋山社長とは、私が話をすることもありますし、弊社の営業社員がやりとりすることもありますが、やはり非常に話しやすくて頼もしい方だという印象です。困っていることを相談しても、本当にすぐ対応してくださる。行動力のある方です。研磨のプロフェッショナルですから、弊社が扱う砥石やバレルに関しての知識が本当に素晴らしく、いつも貴重なアドバイスを頂戴しています。我々からすると、心から頼りにできる大切な存在だということです。
- 印象深いエピソードなどはございますか?
- エピソードと言いますか、普段の取引についてですが、弊社が扱う製品はお客様のご要望に合わせて超多品種の小ロットでやっています。ですから秋山産業さんにお願いする部品等の注文が1個か2個ということが多くなってしまう。しかし秋山産業さんは嫌な顔一つせず迅速に対応してくださる。頂戴するアドバイスも含め、弊社としてはとてもありがたいと感じています。「こういう部品なので、対応する研磨材はありませんか？」など細かな点で相談させて頂くことも多いですが、常に最善の答えを指し示してくれるのです。
- 最後に、今後の取引についてのお考えをお願いします。
- 弊社としてはパイプを扱っていますので、今後は医療関係の仕事を増やしていきたい意向があります。となると砥石やバレルは、どうしても今まで以上に必要となっていくのです。ですから、引き続き秋山産業さんとは良好な関係性を保ちながら、共に企業として成長していきたいと考えます。これからもいろいろ助けてください。よろしくお願いします。
秋山産業からのコメント
秋山産業 代表取締役 秋山大輔より
森田製針所様はこのようなお客様です！
森田製針所様とは、私の父親である現会長が秋山産業を創設する以前からのお付き合い。同じ分野の会社員時代から築いてきた関係性と聞いています。秋山産業が創設した35年より前からの取引ということです。私自身の思い出としては、学生時に家業の手伝いで、森田製針所様にはよく納品に来ていました。社員の皆さんが丁寧に接してくださる優しい印象は、その頃から今までずっと変わりません。
品質の向上に対して、純粋に向き合っている情熱が非常に強く伝わってきます。いろいろやりとりさせてもらい、私としては仕事の大きなやりがいを感じている。その気持ちが本当に強いです。
解決したい問題を抱えた状態でご相談を受けた時に、「秋山産業ができることを懸命に行ない、絶対に何とかしたい！」と心の底から思える会社様です。森田製針所様とお付き合いを積み重ねてきたことで、秋山産業が成長できた部分が凄く大きいと思っています。森田製針所様は本当に特別なお客様。これからもよろしくお願いいたします。