WORKS活用・別注製作事例

【注目商品】バレルカゴ内臓直圧式サンドブラスト機(キャビネット・集塵装置一体型)

今回は「バレルカゴ内臓直圧式サンドブラスト機 BAK-2型」のご紹介です。
BAK-2型」は、汎用キャビネットタイプで集塵装置一体型の「BA-2型」の姉妹機種で、「自動運転バレルカゴ」を内蔵したモデルです。
小物量産加工に優れたキャビネットブラスト機で、バレルカゴに加工物を入れてタイマーをセットすればギヤードモーターが回転し、ノズルから研削材が噴射して加工物が自動で均一にブラストされます。

デモ機を見学してまいりました。
(デモ機ですので実際の製品と一部が異なります。予めご了承下さい。)

「BA-2型」の両端に「自動運転用操作盤」と「バレルカゴ用ギヤードモーター」を装着しております。
「幅1,500×奥行1,400(内700mmは作業ステップ)×高さ1,950mm」 と、「BA-2型」に比べるとどうしても大きくなりますが、集塵装置一体型ですから、システム全体としては自動運転バレルカゴ内蔵モデルではなかなかの省スペースといえるでしょう。
しかも投射能力がパワフルな「直圧式」を採用しています。

集塵装置一体型キャビネット(=省スペース)」+「自動運転バレルカゴ内臓(=小物部品の自動ブラスト)」+「直圧式(パワフル)」。。。
この3つを組み合せるモデルは、この「BAK」シリーズのみです!!

「バレルカゴ」は対辺350mm・実容積4.0Lのタイプが標準です。
側面扉の内壁にバレルカゴを設置しておりますので、側面扉の開閉によりバレルカゴや加工物が簡単に脱着できるように工夫されております。

「ノズルチップ」は耐久性のあるボロンカーバイド製を採用。
横には吹き払い用の「エアーブロー」を設けております。

実際の製品には「回転テーブル」を標準装備しておりますので、「バレルカゴ」を外せば手動機としても使用できます。

正面に対して左側に操作盤を設けております。
「直圧式」ですから、加圧タンク内の研削材が無くなるとブラストできませんので長く連続運転はできません。
このため、「ブラスト」と「エアーブロー」の組み合わせによる間欠運転を自動的に行います。
間欠運転のタイミングや総加工時間、各部の電源制御等をこの制御盤にて設定可能です。

「BAK-2型」よりキャビネット寸法の小さい「BA-1型」の自動運転バレルカゴ内臓モデル、「BAK-1型」もありますよ!
どちらも「省スペース」「小物部品の自動ブラスト化」「パワフル」の3要素を求めるお客様にとてもお勧めの1台です。

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