【納入事例】回転バレル研磨機 TM-30型改造機
先日、「回転バレル研磨機」の別注製作機を納入させて頂きました。

今回は標準仕様に対して、操作性の向上、設定幅が広がることによる柔軟な対応力の強化、設置自由度に拘った改造対応とさせていただきました。
1.専用操作盤の設置
今回は「電子精密タイマーへの変更」「無段変速インバーターの増設」といった電気制御系の改造対応がメインであることから、装置本体に制御機器が収まらないために、別置きスタンドタイプの操作盤を設置させていただきました。
操作性の良さを考慮して、ほどよい高さにボタンやダイヤルを配置しております。


■電子精密タイマーへの変更
標準仕様は「最大120分のゼンマイタイマー」ですが、電子精密タイマーへ変更させていただきました。一度タイマー設定を行えば、時間を変更すること無ければ次回もスタートボタンを押すだけで運転できますので、操作性の向上と誤操作防止を両立できます。
また、最大時間も自由自在に変更できますので、120分以上の長時間運転でも設定が可能です。

■無段変速インバーター
標準仕様の運転回転数は40rpmの固定ですが、インバーターを内蔵すること0~40rpmの範囲で自由に回転設定することができます。材質や寸法・形状に合わせて回転数を調整できるので対応幅が広がります。
なお、インバーターを内蔵するため、電源は単相100Vから三相200Vに変更となります。


2.4輪キャスター付き
装置本体に4輪キャスターを取り付けることにより、ちょっとした移動を楽に行うことができます。限られたスペースを確保しながらバレル研磨を行う必要性がある場合にはとても役に立ちます。
機械重量80kg、30Lモデルの小型機ならではの特性を活かした改造と言えます。

「回転バレル研磨機 TM-30型」は小型で比較的単純構造な装置ですが、改造内容によっては1ランクの上の充実装備を施した装置としての運用も可能になります。
ご興味ございましたら是非お問い合わせくださいませ。